形あるものは、いつか壊れてしまいます。大事に使っていても、ついうっかり、なんてことはあるものです。(>_<)
昨年社内で導入して使い始めたiPad、1台だけですが、もう少しで1年というところで、落っことして画面にヒビがはいりました。修理に持って行くと、「修理できないので交換です。」と。高くつきました。(T^T)
そんな修理の手続き中のことでした。その修理手続きは、なんとiPad上で行うものでした。最近は保険の手続きなどでも、このようなタブレット端末を使用して行うものが増えているようです。画面を読んだらスライドさせて、選択が必要な項目ではボタンを押してと、作業はスムーズに進行していきます。システム担当者の私が、このような作業でつまっていては恥ずかしいものがあります。(^^;)
しかしこの手の作業には、最後に最大の難関が待ち受けています。経験した方はおわかりかと思いますが、タブレットの画面上で署名をしなければならないのです。(>_<)
限られたスペースに、ぶっといオッサンの指で書くのですが、画面に映るのは糸のような細い文字。どこがどうくっついているのかわかりにくく、必死こいて指を動かした結果は初めて漢字を書いた小学生のよう。なんとか枠内に収まったのがせめてもの救い。/(。_。;)
さらに日付も手書きで、イライラしていた指先が書いた文字は2018。(T^T)
「2017年ですよ。」店員さんに冷静にツッコまれ、署名から書き直し。思わず「ちゃぶ台返し」しそうになりましたが、修理代を念仏のように唱え、事なきを得るのでした。m(_ _)m
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