先日、私(直江)が宿直当番だった日の夜の出来事です。
昼間は猛暑日になろうかというほど暑い日でした。日中は、これといったトラブルもなく、順調に閉店時間を迎え、戸締りをして、電気を消して、宿直室へ。宿直室は狭いので、エアコンがすぐに効いて快適というか寒いくらいです。
夕飯を食べて、テレビを見ながらノンビリと。電話もなく、こちらもトラブルなし。頃合いをみて、風呂に(といっても暑いのでシャワーだけですが)入ります。
髪を洗って、体を洗って、リラックスしていた私の足を何かが触った感じ。(>_<)
「……。」
細い指で左足の甲にピタっと貼り付くような感じ、そう誰かにさわられたような……。(T^T)
声を上げる前に足を跳ね上げるほどのあわてぶり。跳ね上げた足の先からは小さな物体が飛んでいく。メガネなしでは歩くことすら困難な私。風呂ではメガネをかけないので、それが何か見極めることはできませんでしたが、とりあえずオバケの類ではなかったようです。(- -;)
意を決して、這いつくばって、小さな物体が飛んで行った床の上を凝視すると……。
「どっから来たんや……。」
2、3センチほどの小さなアマガエル。(^^;)
窓は閉められているので、おそらく排水溝から上がってきたのではと推測されます。そういえばフタ開けてあった。(>_<)
正体がわかればこっちのもの。捕まえて排水溝へ戻したれ、と思ったのですが、敵もさるもの、ちっちゃいクセにピョンピョンと飛び回り、泡まみれのオッサンを苦労させるのでした。
数分の格闘時間を費やしてしまいましたが、メガネなしのハンディを乗り越え、なんとか排水溝へ戻してフタを閉めました。その後、水を流してあげたのですが、無事に外へでられたのでしょうか。/(。_。;)
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