高校時代バスケ部に所属していた直江です。春になると思い出す、部活の話を少し。(^^;)
石川県では、張江杯という春の県大会が4月下旬に開催されています。高校1年の時、当時のチームは、前年の地元インターハイでベスト8だった時の主力メンバーが3年生となり県内最強。初戦は100点ゲーム、ダブルスコアの楽勝で、私にまで出番がまわってきたのでした。(>_<)
おっかなビックリでコートに立った私でしたが、とくに緊張することもなく、周囲の協力もあって、シュートを何本か決めることができました。日付の巡り合わせか、その日は私の誕生日。高校の公式戦デビューをバースデーゴールで飾ることができたラッキーなヤツでした。(^o^)v
試合に出られたとはいえ、弱い相手。その後はベンチの端っこに座ったり、真ん中に座ったりを繰り返し、気がつけば高校3年生の春を迎えていました。この年の張江杯初戦も私の誕生日だったと思います。いつもなら大差がついてから、後半に出番がやってくるのですが、その試合では珍しく前半に呼ばれました。そんなに大差のつく相手ではなかったのですが、突然の出番に緊張するヒマもなく、何も考えていなかったのが功を奏したのでしょうか、ポンポンと連続してシュートを決めることができたのでした。(^^)/
先生の恩情もあってか、出番はそのまま後半まで続きました。しかし、好調はそのまま続かず、シュートを決めるどころか、着地の際に足をひねってしまい、定位置へ戻されることになりました。良くも悪くも、思い出深い誕生日となりました。(T^T)
のちに、といっても7年後にわかったことですが、ネンザだと思っていたその時のケガ、実は、骨の一部が欠けていたのでした。(T^T)
お医者さんに問題ないと言われたので、発覚してから20年経った今もほったらかしです。(>_<)
誕生日といえば、社内に同じ誕生日の人がいます。その人は、私がケガをしたその日に産まれています。私の足にある欠けた骨と、その人の年齢が同じかと思うと、不思議な因縁を感じてしまいます。ちなみにその人も高校時代バスケ部だったそうで……。m(_ _)m
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