昼に買い物から我が家へ帰り、風を通すために窓を開けてまわります。１階に設置してあるエクステリアのサンルームも、部屋に風を通すためには窓を開けなくてはなりません。東側に設置してあるサンルーム、午前から日差しが強い日などは、部屋の戸を開けてサンルームに入るときは、かなりの覚悟が必要……、なんて大げさですが、スリッパ等の履物は必須です。

そんな暑いサンルームへ入るべく、部屋のロールスクリーンを上げると、サンルームの窓際に場違いな物体が転がっています。

干物？

一目見てそう感じた物体が、カエルとわかるまでに、それほど時間はかかりませんでした。日中開いている窓からサンルームへ入り込んだカエルが、夜鍵を閉められて出られなくなり、強い日が差す閉めきられたサンルームの灼熱地獄の中で、変わり果てた姿になったのでした。(>_<)

嫁はんに見せると大騒動になること間違いなしなので、現場を立入禁止にし、干物となったご遺体を土にかえしてあげました。ナムアミダブツ。(-人-)

灼熱の中の密室では、カエルのような小動物だと短時間で命を奪われてしまいました。カエルだったからといって、簡単に笑ってすませられる話かもしれません。

先日、パチンコ屋の駐車場で痛ましい事件がありました。

干物となったカエルは、外へ出ようと必死な姿をしていました。その姿を見た後に、このニュースを聞いて、どんなに苦しかっただろうかと、とても悲しい気持ちになりました。(T^T)

こんなニュースは、もう聞きたくないですね。m(_ _)m