合同就職面接会に参加しました。写真は終了時刻をむかえて後片付け直前の写真です。面接を受ける側にいた自分が、20年近く経って面接する側になるとは、全く考えられませんでした。年取りましたね。(T^T)
で、待ち時間に当時のことを考えていると、面接会ではありませんが、就職試験で、家に帰ってから「失敗した。」と思わされた事を思い出しました。
とある企業の就職試験。午前中に筆記試験と面接。昼食をはさんで午後から論文という長い時間にわたるものでした。筆記試験は問題なく、面接も滞りなく、やれやれホッと一息の昼食、のはずでした。
試験会場と同じ建物内にある喫茶店での昼食。レジで自分の名前を言うと、弁当を席まで運んでくれると、企業の担当者から説明を受けていました。その担当者は3人、既に席について食事を始めています。レジのおねえさん、私の弁当を持って、席へ案内してくれます。
「どうぞ。」
弁当が置かれたのは、担当者3人に囲まれた1つの空席。(>_<)
担当者は、黙々と食事を続けています。
「受験者が担当者と同席していいのか?」
そう思いつつも声に出せない。困った顔でしばらく動けないでいると、おねえさんは私の弁当を別の席へ移動してくれたのでした。
家へ帰って考え直してみると、「失敗した!」です。ずうずうしく座っていたら、即アウトだったでしょうが、担当者に「うまい!」と思わせるようなことが言えていたら、好印象を与えられていたかもしれません。今思うと、それは1つの関門で、うまく切り抜けたら、食事中の雑談という形の2次面接が始まっていた……、というのは自分を高評価しすぎでしょうか? /(。_。;)
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