今年の7月に社員旅行に行ってきました。
今までの社員旅行と異なり、今回は研修の意味が強いので、行きの車内は、重々しい雰囲気。(-_-;)
何の研修かと言いますと、オリンピック東京招致で、たいへんな話題となった「おもてなし」。
で、「おもてなし」、バスで行ける近場、となれば、行き先は……、
そう、日本一の温泉旅館「加賀屋」さんです。「おもてなし」の講義を受けるため、アルコールをガマンしていた弊社社員。バスを降りると、玄関前に整列してのお出迎えに、オドロキ。(@_@;)
初めて来た人は恥ずかしそうにしていましたが、何度か来たことがある人は、堂々と殿様気分。お客様として、お迎えいただきましたが、今回の目的は、あくまでも研修。このようなことも、私達が学ばないといけないことです。
で、メインの講義。いったん荷物を部屋に置いて、一休みしてから、会場へ移動。さらりと書きましたが、上の一行の間に、すでに「おもてなし」を受けています。
まずは部屋への案内。預けた荷物を運んでくれます。預け忘れて自分で持っていた私には、「お持ちしましょうか?」と声をかけてくれました。
部屋に着いたら、お茶とお菓子と、いろいろ説明。こちらからの質問にも、丁寧に答えてくれました。
講義時間が近くなったら、部屋から会場へ案内。
実際の「おもてなし」の一部だとは思いますが、これらを目にした後で聴いた講義は、さらに「おもてなし」を深く印象づけられるものとなりました。
あれから2ヶ月ほど経ちましたが、弊社の「おもてなし」は、どうなっているのか?
お客様の声が気になるところです。m(_ _)m
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